■パテントテック社　

■編集者：インパテック株式会社
■発刊日：2018年3月26日
■資料体裁：A4判、178頁、簡易製本
■ISBN:978-4-86483-948-8



★他社の技術開発の実態を把握し、勝ち抜くためのエッセンス


■本誌の特徴等
１．調査目的
　「リチウムイオン電池」に関する公開件数、出願人（共同出願人）、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
　(1)どのリチウムイオン電池関連企業にどのような技術の公開があるか、
　(2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
　(3)最近約10年における関連技術の消長はどのようになっているか、
　(4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、
　(5)直近２年間における企業および技術の注目すべき動向は何か、
　(6)この分野に強い弁理士（特許事務所)と企業の利用状況はどうか、
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

２.特許情報の収集方法
　本調査報告書は、「リチウムイオン電池」に関する過去10年余（国内公開日：2008年1月1日～2017年12月31日）に及ぶ公開特許について、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」（インパテック（株）製）を使用した。
特許情報公報の総数は 24,823 件 である。

３．報告書の構成
　本報告書は、以下の３つの部分から構成されている。
１．パテントマップ編
　A．2016年1月～2017年12月に新規出現した出願人、分類による動向分析
　B．2014年10月～2017年12月（既刊「リチウムイオン電池〔2015年版〕」以降）の動向分析
　C．全般分析
　D．上位20出願人比較分析
　E．上位5出願人の個別分析
　F．特定2出願人比較分析（1位トヨタ自動車、2位パナソニック）
　G．上位20特許分類分析
　H．特定特許分類分析
　　H-1．特定特許分類分析（1）
　　　・FIサブグループ分類（深さ13）
　　　・Fターム分類（深さ12）
　　H-2．特定特許分類分析（2）
　　　・Fターム分類（深さ8）
　I．キーワード分析　※ キーワードは発明の名称、要約、請求の範囲から抽出した。
　I．弁理士（特許事務所）の動向分析

２．総括コメント

４. 本報告書の特徴
●「リチウムイオン電池」に関する最近10年、さらには直近2年間（最新月まで）の技術動向が分かりやすく把握できる。
● 本技術分野に関係する弁理士（特許事務所）の動静が読み取れる。
● パテントマップで視覚的に理解しやすい。



はじめに

調査分析結果

1．パテントマップ編

A．2016年1月～2017年12月に新規出現した出願人、分類による動向分析

A-1．出願人別公開件数ランキング（上位50）
A-2．FIサブグループ分類別公開件数ランキング（上位50）
A-3．Fターム分類別公開件数ランキング（上位50）
A-4．出願人別公開件数伸長率（公開件数上位50）
【資料1】2016年1月～2017年12月に新規出現したFIサブグループ分類リスト（上位100）
【資料2】2016年1月～2017年12月に新規出現したFターム分類リスト（上位100）

B．2014年10月～2017年12月（既刊リチウムイオン電池〔2015年版〕」以降）の動向分析

B-1．公開件数＊出願人数の推移対比（3ヶ月毎）
B-2．出願人1位トヨタ自動車のFIサブグループ分類別公開件数ランキング（上位50）
B-3．出願人2位エルジー・ケムのFIサブグループ分類別公開件数ランキング（上位50）
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B-6．Fターム分類別公開件数占有率（上位20）
B-7．FIサブグループ分類1位H01M10/052と他分類との相関（上位20）
B-8．Fターム分類1位5H050BA17と他分類との相関（上位20）

C．全般分析

C-1．全体の技術開発ライフサイクル
C-2．公開件数の推移（年次と累計）
C-3．出願人数の推移（年次と累計）
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C-20．Fターム分類別公開件数伸長率（上位50、件数差15件以上）
C-21．FIサブグループ分類別発明者数伸長率（上位50、発明者数差20名以上）
C-22．Fターム分類別発明者数伸長率（上位50、発明者数差35名以上）

D．上位20出願人比較分析

D-1．公開件数比較（期間着目：2008年～2012年VS 2013年～2017年）
D-2．公開件数の推移（累計）
D-3．共同出願人数の推移（累計）
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D-7．審査・権利状況
D-8．公開件数の伸びと1位Fターム分類5H050BA17に関する構成率比較
D-9．発明者数＊FIサブグループ分類数の比較

E．上位5出願人個別分析

E-1． FIサブグループ分類別公開件数ランキング（上位20、着目：上位5出願人）
E-2． Fターム分類別公開件数ランキング（上位20、着目：上位5出願人）
E-3-1．【トヨタ自動車】FIサブグループ分類別公開件数の推移（上位20、累計）
E-3-2．【パナソニック】FIサブグループ分類別公開件数の推移（上位20、累計）
E-3-3．【ソニー】FIサブグループ分類別公開件数の推移（上位20、累計）
E-3-4．【エルジー・ケム】FIサブグループ分類別公開件数の推移（上位20、累計）
E-3-5．【豊田自動織機】FIサブグループ分類別公開件数の推移（上位20、累計）
E-4-1．【トヨタ自動車】Fターム分類別公開件数の推移（上位20、累計）
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E-5-1．【トヨタ自動車】FIサブグループ分類別出現・消失状況（最近40）
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E-6-1．【トヨタ自動車】キーワード別出現・消失状況（最近40、公開件数5件以上）
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E-7-1．【トヨタ自動車】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング（上位50）
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E-8-1．【トヨタ自動車】独自キーワード別公開件数ランキング（上位50）
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E-9-1．【トヨタ自動車】共同出願人との連携（上位20）
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F．特定2出願人比較分析（1位トヨタ自動車、2位パナソニック）

F-1．2出願人の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移（年次）
F-2．2出願人の上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
F-3．2出願人の5H050HA（電池の電極及び活物質＞数値限定、大小、範囲、比の特定＊）のFターム分類別公開件数比較（上位10）
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F-9． 2出願人＊FIサブグループ分類（上位20）の件数コア
F-10．2出願人とFターム分類（上位20）との公開件数相関
F-11．Fターム分類別公開件数グロスランキング（上位10）
　
G．上位20特許分類分析

G-1．FIサブグループ分類別公開件数比較（上位20）（2008年～2012年 VS 2013年～2017年）
G-2．Fターム分類別公開件数比較（上位20）（2008年～2012年 VS 2013年～2017年）
G-3．FIサブグループ分類別公開件数＊出願人数の比較（上位20）
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G-8．Fターム分類別出願人数の推移（上位20、年次）
G-9．FIサブグループ分類別発明者数の推移（上位20、年次）
G-10．Fターム分類別発明者数の推移（上位20、年次）

H．特定特許分類分析

H-1. 特定特許分類分析（1）
　H-1-1．特定FIサブグループ分類H01M10/052の公開件数の推移（年次と累計）
　H-1-2．特定FIサブグループ分類H01M10/052の上位20出願人別公開件数の推移（累計）
　H-1-3．特定Fターム分類5H050BA17の公開件数の推移（年次と累計）
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　H-1-10．特定Fターム分類5H050BA17の公開件数伸長率変遷
　H-1-11．特定FIサブグループ分類H01M10/052の出願人別公開件数ランキング（上位50）
　H-1-12．特定Fターム分類5H050BA17の出願人別公開件数ランキング（上位50）
H-2．特定特許分類分析（2）
　H-2-1．特定Fターム分類5H029AJ関連の出願人別公開件数ランキング（上位50）
　H-2-2．特定Fターム分類5H029AK関連の出願人別公開件数ランキング（上位50）
　H-2-3．特定Fターム分類5H029AL関連の出願人別公開件数ランキング（上位50）
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　H-2-17．特定Fターム分類5H029AK関連（上位10）と上位20出願人との公開件数相関
　H-2-18．特定Fターム分類5H029AL関連（上位10）と上位20出願人との公開件数相関
　H-2-19．特定Fターム分類5H029AM関連（上位10）と上位20出願人との公開件数相関

I．キーワード分析

I-1．キーワード別出現・消失状況（最近120、公開件数10件以上）
I-2．キーワード別公開件数の伸長率（上位100、件数差35件以上）

J．弁理士（特許事務所）の動向分析

J-1．弁理士（特許事務所）別公開件数ランキング（上位40）
J-2．弁理士（特許事務所）別公開件数の推移（上位40、年次）
J-3．上位40弁理士（特許事務所）と上位20FIメイングループ分類との公開件数相関

2．　総括コメント

＜参考資料＞
【資料3】出願人統合リスト
【資料4】上位5出願人の発明者リスト
【資料5】パテントマップの種別と見方